こんにちは!理学療法士の中田です。
僕が自宅で行っているバランス練習を紹介したいと思います。
前回は、ブログにて下駄型のバランスボードを紹介しました。
今回はこちらを使ってバランス練習をします。
丸い、中心に向かって緩やかに傾斜の付いたボードです。
http://www.m-bbb.com/products/kokoro.php
こちらのHPより引用します。
スポーツや何かを学ぶことも同じですが、 HOW TOやトレーニング方法以前にどのような感覚で行うかが大切です。 同じトレーニングをしてケガをする人、しない人、 パフォーマンスが上がる人、上がらない人がいます。 なぜでしょうか。 どれだけ素晴らしい方法や理論があってもそれを取り組むための前提条件によって大きくパフォーマンスは左右されるからです。 前提条件とはセンス、つまり感性や感覚、取り組む姿勢といったものです。 それは教えられるものではなく、主体的に行ったときに自然に身に付く(現れる)ものです。 変化や成長は日々新鮮な感覚を持つことにから始まります。 そしてそのベースがあるからこそ障害や問題に影響されないカラダが作られていきます。
こちらの本を読んで練習を実施するとより理解が深まります。
バランス練習を行う上で、リハビリや高齢者にも取り組めるよう極限まで難易度を下げたボードを作成すると思いもよらぬ効果が出たとのことです。
使い方は、ボードの上に乗るだけです。
坐位・立位時などの体の変化を観ます。
バランスが取れれば、その場で足踏みしたり、手を上げたり、スクワットしたり、なんらかの動作を行います。
主観的な表現では、安定感が増す。足踏み時に足が楽に上がる。腰・肩回りが楽になる。
数値で診れば、立位体前屈の数値が上がる、ジャンプ力が上がる、などです。
効果は個人個人で様々です。
筋トレや柔軟体操を行っていないのに、その場で運動能力が変化するのは、楽しい驚きがあります。
イメージでは、ドラゴンボールZのナメック星、最長老さんに潜在能力を引き出してもらっているという感じでしょうか。
興味のある方はHPのぞいてみたり、実際に乗ってみてください。楽しいと思います!