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第20回山口実践フットケア研究会が山口済生会病院であり、参加しました。血管外科の斉藤聡先生のフットケアに興味がある人に知ってほしい!足の病気のいろいろという講演があり拝聴しました。済生会病院のフットケア外来が2012年から始まり、医師、看護師、多職種での取り組みを紹介されました。足病変の診療アルゴリズムに基づき、まずは除圧と清潔、血流障害、感染、糖尿病、傷の治療、再発予防、リハビリを適切な部署が対応することになりますが足の異常があった時にフットケア外来に紹介しても除圧と清潔は自院で対応してほしいとのことでした。フェルトなどで傷を完全免荷や洗浄などはやってほしいとのことでした。閉塞性動脈硬化症ではIからIV段階(フォンテン分類)あるのでできるだけ早期に発見して治療することが重要です。触診で足背動脈と後脛骨動脈を触れること、ABIで0.9以上、SPP(皮膚還流圧)で40以上が正常であること、下肢動脈バイパス手術、カテーテル治療の紹介もされました。爪からの感染や難治性潰瘍の治療、糖尿病性足壊疽(血管、神経障害により傷から感染、潰瘍になりやすい)、VAC療法、NPWTという均一な陰圧をかけることで創部を浸潤に保つ治療も紹介されました。再発予防は生活習慣を見直すこと、低音火傷に気をつけることなども教えて頂きました。次いで済生会病院フットケア指導士の廣中先生から実技体験研修基礎編の講義がありました。足病変は知覚障害、血流障害、変形、組織修復力、感染などの基礎因子に機械的因子や皮膚因子のバリア機能障害が加わることで足病変に繋がりますのでリスクファクターとして靴ずれ、低音やけど、爪周囲炎が頻度が高いとのことでした。クロックスなどの常用は間違いであること、ひも履やウィングストレッチという靴がお勧めであること、アセスメント方法としての感染、傷のチェック、爪の異常、足の変形、タコと魚の目、皮膚の異常のチェック方法を教えていただきました。

1月も半ばを過ぎ、一年で一番寒さの厳しい頃となりました。
今年は昨年ほどの雪は降っていませんが、このまま春を迎えることができるかはまだ分かりません。
山間部や山陰方面に車で向かう方は路面の状況が気になられることと思います。


私はいつも山口県の道路情報サイトを参考にしています。

『道路見えるナビ』
http://road.pref.yamaguchi.jp/gmap/

カメラのマークをタップすると、その位置にある定点カメラからの画像を見ることができます。
同じ山口県内でも場所によって随分天気が違うことがよくわかります。


遠出をされる方、ぜひお出かけ前にチェックされてくださいね。
リハビリ黒田でした。

1/24にホテルニュータナカで運動器疼痛マネジメントセミナーがあり参加しました。岡山大学整形外科の鉄永倫子先生の「運動器慢性痛の患者と向き合う痛み治療アプローチ」の講演を拝聴しました。座長の岸本先生が恒例の講師紹介をされました。講師の先生も非常に感動されていました。日本の運動器慢性疼痛患者は人口の15.4パーセントで首肩腰の患者が多いです。運動器慢性疼痛患者の特徴は自分で病気探しをする、ペーシングできない(発達障害)、痛みに転化、0か100の理論という特徴があります。慢性腰痛の77パーセントが抑うつ傾向があったそうです。痛みが遷延化すると痛みの悪循環に陥りやすいので急性期には薬物療法、手術療法、運動療法を行うことでよくなりやすいですが、慢性期にはセロトニン、ノルアドレナリンが減少しているのでデュロキセチンは全体的健康感や心の健康感を改善するそうです。デュロキセチンは1週間おきに漸増します。抑うつ傾向のありなしで改善度に差はなく、副作用としては眠気が19パーセント、嘔気は16パーセントありました。嘔気対策でガスモチンを処方されることが多いそうです。デュロキセチンを慢性腰痛の脊椎変性疾患や変形性膝関節症の慢性期に有効ですが患者さんのできることが増えて痛みの訴えが減ったそうです。disease centricとdrug centricという考え方も教えていただきました。適切な量をしっかり投与して運動療法を行うということを強調されました。又患者さんに対する対応の仕方を具体的な説明の方法もデモンストレーションされました。



いよいよ2月のキャンプイン間近になってきました。

今の時期は選手それぞれが自主トレに励んでいます。


わくわくする気持ちとは裏腹に、年末にGIANTSファンにとって悲しい出来事がありました。


西武からFAで来た炭谷の人的補償で内海が西武に行くこととなり

広島からFAで来た丸の人的補償で長野が広島に行くこととなりました。

28名まではプロテクトができるので、今までの予想でいくと生え抜きのベテランは

プロテクトされていると思っていたのですが、甘かった・・・・・・


私は個人的に内海が大好きだった。

ピッチングも好きだったが、人柄が良くて、選手からも慕われ、人間として大好きだった。

このまま選手生活をGIANTSで終えるとばかり思っていたので、本当にショックだった。

長野も、ドラフトでGIANTS以外の球団からの指名を二度も蹴って

GIANTS入りを熱望し、三度目のドラフトでやっと1位指名を受けて

そうして入ったGIANTSからの裏切り・・・

本当に勝負の世界には情けはないんだなと実感した。

ベテランを放出して若手主体のチームにするのかと思いきや

オリックスの中島やマリナーズの岩隈を獲っている。

一度自由契約にした上原とも再契約している。

若返りを図りたいのかどうしたいのか・・・


唯一の希望は二人ともペナントレースの優勝チームに必要とされて行ったということ。

まだまだ出来ると思ってもらえているのなら本当に嬉しいことであるし

是非頑張ってもらいたい。特にGIANTS戦では・・・


GIANTSのやり方は本当に酷い。汚い。

・・・とは思ってはいるのだが、また私は今年もやっぱり応援する。もうすぐキャンプイン


     リハビリ助手  近藤でした









 
山口大学整形外科同門会に一昨年と昨年の業績集をまとめてメールで送りました。海外発表や論文はないのですが、講演は大小合わせて一昨年は13回、昨年は8回、学会発表は一昨年は3回、昨年は1回と特に講演は我ながらよくやっていると思いました。たまには自分を褒めることも必要ですね。これからも頑張って発表や講演していきます!
 



1/20下関生涯学習センターでフットケアの日のイベントで林部長、宮島看護師と参加しました。私はミニレクチャーと医療相談、林部長は理学療法士の視点で歩き方講座の実技と講義などを担当しました。特に林部長は三時間の講義で大変だったと思いますが元気よく頑張ってくれました。イベントも盛況のうちに終了して何よりでした。


1/17やっと今年最初のDrs.Fitness K STUDIO に行くことができました。一月から新しく始まった戸川先生のレッスンを受けました。健康運動士らしいアライメントと胸式呼吸を意識してわかりやすく初心者の私にも教えて頂きました。その後30分ランニングして終了しましたがいい汗がかけました。
 

1/17山口県医師会主催の講演会があり参加しました。自賠責保険のしくみ、人身傷害保険についてのミニレクチャーの後に名越整形外科院長から肩腱板断裂の診断と治療の講演がありました。最近の解剖のトピックスとして上腕骨大結節部に棘上筋腱より棘下筋腱がほとんど占めており、肩甲下筋の付着部は広範囲で特に上方繊維は肩機能に重要とのことでした。又腱板付着部に関節包が存在することも明らかになったそうです。腱板断裂の頻度は80才以上では半数という結果がありますが、一方で腱板断裂の65パーセントが無症候性で、肩痛の36パーセントに断裂があり、無症候性腱板断裂の51パーセントが症候性になり断裂の大きさが増大したとのことで無症候性でも将来症状が出る可能性は説明しておく必要があるとのことでした。画像診断は外来では超音波診断が有用で、MRIは腱板断裂の有無や筋萎縮が見れ、斜位冠状断像が筋萎縮の評価に有用です。治療は除痛と運動障害の改善、上腕の求心位の回復、肩峰下滑液包の衝突症状の除去を行います。中高年で明らかな腱板断裂があれば積極的に手術を勧められるそうです。修復方法は様々な方法がありますがほぼ関節鏡で修復できます。術後二カ月以内に再断裂は生じやすいそうです。画像診断ではっきりしなくても肩腱板機能不全が疑われた場合には関節鏡での確認が必要なことがあります。交通事故で肩関節痛が残存する場合に高齢者では断裂の可能性を念頭におくことや若年でも小外力でも肩甲下筋損傷や腱板疎部損傷が生じる可能性があること、新鮮断裂と陳旧性断裂の見分けがつくかというと変性があった腱板に事故で完全断裂になることもあるそうです。交通事故で軽微な外力でも腱板断裂になることがあるので肩の診察をしておくこともお話されました。又肩の挙上障害で頚椎由来、胸郭出口症候群のことあることもお話しされました。

年が明けてあっという間に1月も半分まで来ました。
インフルエンザがそろそろ流行りだしていますね。
みなさん、水分と休養をよく摂って、インフルエンザ予防しましょうね!!
受付 原田です。

先日、受付スタッフでレセプト業務の休み時間に 
「CAFE DE SENSE(カフェドセンス)」 にお邪魔しました。

そこはクリニックの改装工事などでお世話になっている
スタジオセンスさん  が年末にオープンされたカフェで、

ナチュラルな木の建物の中で、地産地消で体に良いものを

をコンセプトにお料理を提供されています。




ピザを注文して出来上がりまでの待ち時間に、お世話になっているイケメン久保さんがおもしろトークを交えて建物を案内してくださいました。
木が基調のナチュラルな雰囲気と大きな窓で開放感があり、癒しの空間です。




なんと卓球台にもなる素敵な木の机もあり、年末の卓球大会後だったこともあり、クリニックにもほしいなーなんて(^^)♡



珪藻土の壁には隠れキャラの いるかちゃん がいて、何頭い・る・か・探すのも楽しみの一つとか・・・(写真はくじらさん)(๑>◡<๑)






ピザは窯焼きならではのパリッともっちり、けっこうなボリューム感でおいしくいただきました。
木のかわいい雑貨やすてきな食器類も置いてありそれも要チェック!!
仕事に帰るのを忘れそうなくらいゆっくりくつろいで帰りました。


以前クリニックの受付スタッフだった子も働いていて久しぶりの再会にみんなでわいわい楽しく過ごしました。
週末だけのオープンとのことで、また癒されに行きたいです。