ブログ – ページ 138

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11/27 8回九州山口沖縄OLS研究会がありzoomで参加しました。この会は骨粗鬆症マネージャーの参加も多く多種職が参加することが特徴です。いつものようにウェブでの配信になりますが各都市で一会場に集まることができない中の開催でした。椎体骨折の理学療法と再発予防への取り組みという佐賀の岸川整形外科の理学療法士の城戸先生の講演がありました。入院して初期に非荷重管理してギャッジアップして痛みに応じて離床、体幹の早期リハビリを行っていかれるそうです。次いで昭和医大整形外科の永井先生の骨粗鬆症患者における転倒骨折リスクという特別講演を拝聴しました。平均寿命と健康寿命の差が男性で10年、女性で13年であり要支援要介護の原因で整形外科疾患の占める割合が多く、大腿骨近位部骨折の7割以上が立った状態からの転倒で男性15パーセント女性19パーセントに生じておりまれではありません。意識消失では腰から接地する場合と膝から腰で接地して転倒します。片脚起立では青年では脚を挙げている方に重心がきますが、高齢者は支持脚に重心がくるという特徴があります。ダイナミックフラミンゴ療法(片脚起立訓練)が転倒予防に有用であることを示されました。運動している方は片脚起立時間が長く、転倒予防に有用とのことでした。閉経後破骨細胞が増加すると骨粗鬆症が進行しますし骨折して圧縮された脊椎が固まると硬い骨になりその上下にある椎体に影響が及んで隣接椎体骨折が生じますので骨折の連鎖を防ぐために骨粗鬆症治療の介入が重要とのことでした。転倒危険度予測の転倒スコアで過去1年の転倒(はいで5点)、歩行速度低下、杖使用、背中丸い、毎日薬5種類以上(はいで1点)を合わせて6点以上を陽性とします。6点以上は腰椎・大腿骨骨密度が有意に低く、下肢筋力、筋量が低く、骨質が低いという研究結果を報告されたそうです。転倒スコアとロコモも相関するとのことでした。又脊柱変形と転倒の関係は骨盤が後傾するほど猫背(背骨が後弯)で転倒リスクも増加するそうです。

こんにちわ、リハビリテーション部 (理学療法士)です。

今回も首・肩こりで痛めやすい筋肉についてお話したいと思います。

本日は斜角筋についてです。

斜角筋は首の付け根から第1肋骨にかけてついている筋肉です。

首を横に倒す働きと呼吸補助筋としての役割があります。

斜角筋も不良姿勢の影響で首が前に出てしまったときに支える筋肉のため

筋肉の緊張が高くなりやすい筋肉の1つです。

また首の後ろ側に付着している筋肉の総称を後頭下筋群と呼びます。

斜角筋も含まれているため、斜角筋の緊張が高くなると

頭痛も起こりやすくなると言われています。

原因としては筋肉の後ろを通る神経や血管を圧迫してしまうことが原因と言われています。

対策としては下の画像のように首を横に倒した状態で

視線を斜め前に向けるようにするとストレッチがかかります。

その際に手で軽く斜め下方向に押さえてあげると

より筋肉が伸張されます。

  

10~20秒キープしてゆっくり戻しましょう。

1日3セット目安に実施してみてください。

今回の担当は納富でした(^O^)

11/26 長門病院整形外科の谷先生のエコーで診る乾癬性関節炎をウェブで拝聴しました。乾癬性関節炎は診断が難しいのですが進行すると身体障害が強いので早期発見、早期治療が重要だそうです。乾癬の15パーセントに合併する脊椎関節炎が体軸性と末梢性に分類されます。乾癬は皮膚科疾患ですが関節炎から発症することがあるので皮膚科とリウマチ専門医との連携が必要とのことでした。手指末梢のDIP関節が好発部位で腱や靭帯の付着部炎が主体で指趾炎であり腱の付着部炎です。症状は乾癬が最初でその後関節炎に移行し爪病変(爪のくぼみなど)もあり、皮膚科の先生ではPESTという痛みの問診も診断の参考になるそうです。X線写真は早期診断には有用ではなく、造影MRIはコストの問題があるので先生はエコーを利用しておられます。特に指肢炎のエコーでの病態は伸筋腱の付着部炎や腱の滑膜炎が主体であるとのことです。谷先生の乾癬性関節炎の治療目標は発症前の状態に戻ることであるとのことで、関節リウマチに造詣の深い谷先生のエコーを有効に使用されておられ勉強になりました。

11/26クリニック終了後にアイソルさんから自動つり銭機のスマレジが搬入されました。受付スタッフがしっかりレクチャーを受けましたので11/27からいよいよ導入開始です。


I

 

こんにちわ、リハビリテーション部 (理学療法士)です。

今回から何回かに分けて

首・肩こりで痛めやすい首周囲の筋肉について

お話していきたいと思います。

本日は僧帽筋についてです。

僧帽筋は首のつけ根から肩、肩甲骨の方までついている

とても大きな筋肉です。

僧帽筋の緊張が高くなってしまうと

肩こりの原因にもなります。

原因としては前回のブログの内容でも記載した

姿勢の影響が大きいと言われています。

首が前に出てしまう姿勢によって首の後ろ側が張ってきたり

肩をすくめるような姿勢で緊張が高くなりやすいです。

特にこの時期は朝晩の冷え込みが強いため

朝起きた際に肩が張っている、凝っているような感覚になりやすいと言われています。

 

画像のように首を前に倒した状態で

手で軽く頭を下に押さえるようにして10~20秒ストレッチしてあげると

筋肉の緊張を落とすことが出来るのでぜひ試してみてください!

今回の担当は有間でした(‘ω’)

当院にストレッチャーが搬入されました。リハビリ室や待合室で患者さんが気分が悪くなったりした際に処置室に皆で抱えていたのですがその場からすぐ動かせないことがありストレッチャーを導入しました。リハビリ室にひっそり置いていますが活躍しないことを願っています。

こんにちは 受付原田です。

チョコレート好きな私、先日院長おすすめの徳地のチョコレート屋さんに行ってきました。

そこでカカオニブと言うコーヒー豆を砕いたようなものが売ってありました。

 

お洒落な響きについ買ってしまったのですが、美容と健康に良いらしく調べてみると

 

1.カカオポリフェノールが豊富で、抗酸化作用がある

2.難消化性のカカオプロテインが含まれていて、大腸まで届くため便通を良くしてくれる

3.テオブロミンというリラックス効果がある成分が含まれている

4.カテキン、マグネシウムが含まれているため、血中コレステロールの増加を抑える効果が期待でき、代謝もよくしてくれる

 

美容と健康に良いことがわかり、いざ食べてみるとほろ苦さと香ばしい香りはすれども、甘いわけでもなく、ナッツのように美味しいわけでもなく(^^;といくら健康のためとはいえどうやって食べよう( ̄◇ ̄;)と持て余してしまいました

 

そんな時たまたま訪れたお店でバターナッツかぼちゃのポタージュにカカオニブが✨✨カカオニブがひとつまみ添えられただけで、ほろ苦さと香ばしさでポタージュのぼんやりした味が引き締まり、カカオニブの味気なさもクリーミーなスープのおかげで美味しくなり、これだ!!と思いました

 

これからシチューの美味しい季節♡カカオニブが美味しく活躍してくれそうです^ – ^

こんにちは、受付河本です。

先日、長府までお散歩に出かけました。

紅葉を見に行くにはどこも多いかな〜と

いろいろ考えてたのですが、

子供が小さい頃は恒例だった長府の散策を

子供達は覚えてないと言うので足をのばしてみました。

上の子はぶらぶら歩くのは結構好きなのですが、

下の子は連れ出すだけで大変。。

最後までなだめるのに大変でした…。

功山寺や毛利邸、サクッとまわりましたが、

路地を歩いたり、この季節お散歩するのは

いつ来ても楽しいです♪

 

  

これから気温も下がるようです。

体調に気をつけてくださいませ(^o^)

 

 

11/23の連休最後の日はエコーセミナーで10:00から19時まで勉強しました。若手の先生のエコーを使った発表と股関節エコーのエコーについて特に勉強しました。特に小児の股関節脱臼の診断(クリックサイン、開拝制限、アリスサイン、大腿皮膚溝左右差、X線)からエコーのコツ(前方法と後方法グラフ法)のわかりやすい講演が非常に勉強になりました。

山口県立総合医療センターだよりがきましたが表紙には整形外科の椎木先生の写真が載っていました。相変わらず忙しくお元気そうで安心しました。興味がある方は検索してみて下さい。