院長ブログ – ページ 63

10/10の休みに徳地のチョコレートの名店に初めて行きました。患者さんから頂いたチョコがあまりにも美味しかったので又食べたくて行きました。徳地インターを下りてすぐのところにあるTeTeさんです。中に入るとカカオ70%代のチョコが色々展示してあり試食もさせていただきました。和三盆が入っておりカロリー低めです。開店して10年になるとのことで知りませんでしたがケーキもあり又行きたくなりました。

10/9は1ヶ月ぶりにKスタジオで運動しました。最近色々忙しく運動をさぼってましたので体育の日の前日でもあり筋トレをしてからトレッドミルで走りました。久しぶりにいい汗をかいてストレス発散しました。終わるとキッズダンスの生徒たちが元気に踊っていたり、小さい子供達と話すと元気になります。翌日はこれも一年ぶりぐらいのプールでしたがこちらはバテました。無理せず少しずつ負荷を上げてコロナ太りを解消できるよう頑張りたいと思います!

本日ウェブセミナーを拝聴しました。腰椎椎間板ヘルニアの新しい治療であるヘルニコアの治療成績を広島の安佐市民病院整形外科の藤原先生が講演されました。安佐市民病院は県立総合医療センター時代に手術見学させて頂き顕微鏡視下手術を勉強しました。座長が前安佐市民病院整形外科の真鍋先生でお二人には大変お世話になりました。ヘルニコアはヘルニアの罹患椎間板に局所麻酔下で注射できますので私も注目していましたが藤原先生の症例を基にした発表は非常にわかりやすく成績も良いとのことでこれからも注目していききます!
まだまだ人気の鬼滅の刃ですが本日昼日清カップラーメンとのコラボ商品を食べました。私が気になったのは鬼滅一番というカップ麺でした。

某官僚がいつも装着しているマウスシールドを手に入れましたので装着してみました。小顔?の私ですが鼻と下顎が出てしまい口を開けるとはみ出してしまいました。飛沫対策にはならないようですので医療用マスクとフェイスシールドで診療に臨んでいます。

本日クリニックにブラックジャックのエタノール消毒液が届きました。イラストが3種類ありどれも中々の出来映えです。使用後も飾っておく予定です。

9/1719時から山口県疼痛を考える会がオンラインであり、信州大学整形外科リハビリテーション科の堀内教授ウェブ講演を拝聴しました。若年で活動性高い方は骨切術、高齢者では全人工膝関節置換術(TKAと言います)、内側型変形性膝関節症であれば単顆人工関節置換術(UKA)を選択されるそうです。手術時間の短縮や感染も少ないという長所があります。大腿骨内顆骨壊死にも適応があります。術後の可動域が保たれ、活動性も高く、患者満足度(若年、女性がより高い)も良好で手術後の合併症(再置換、感染)も少ないそうです。しかしながら長期成績は低下し、特に若くて活動性が高いほど成績は不良という報告も以前は多かったそうですが最近の機種の進歩もあり適応を選ぶ(前十字靭帯が保たれる、膝蓋骨大腿関節痛がないなど)こと、適切な機種の選択、手術技術の向上により成績は安定するそうです。年間の症例数が多い施設の成績は良好とのことでした。先生は手術前に関節鏡を行うことで単顆から全置換術に変更するケースもあるそうです。変形性膝関節症の保存的治療、術後遷延性疼痛に対してデュロキセチンが下降性疼痛抑制されるので注目される薬剤の一つです。又足底板も有用とのことでした。

最近読んだ本を紹介します。國松先生のブラックジャックの解釈学 内科医の視点 という本でタイトルに魅せられました。ブラックジャックのコアなファンでもある先生のブラックジャックに負けず劣らずの推理に感服しました。内容が難しいかもしれませんが先生がどのように診断を進めていかれるのか?非常に引き込まれました。又ブラックジャックが救急医としても優秀であるという事実も驚かされましたので興味のある方はぜひご一読ください。

コロナ飛沫予防対策として当院では待合室など椅子を一席ずつ開けて座って頂くため立って待たれる方もおられるので椅子の配置を替えてシールドを取り付けることで3席分多くなりました。安心して座って頂くためまだまだ創意工夫遠していきたいと思いますがご理解の程よろしくお願いします。