院長ブログ – ページ 62
湖池屋の限定ポテチにつられてついつい買って食べてしまいました。ダイエットができず、食べてから反省する毎日です。でもさすがに美味しかったです。
椎間板ヘルニア治療の新情報
2020/10/25
ウェブ講演のダブルヘッダー
2020/10/22
10/22 クリニック終了後すぐに診察室内で45分のウェブ講演を行いました。その後19時から場所を移してダブルヘッダーの1時間のウェブ講演の演者を務めました。内容は骨粗鬆症性脊椎椎体骨折におけるデイリーテリパラチドの導入と継続の工夫」という演題ですが演題の長さに応じてスライドを調整して無事終了しました。
リウマチウェブセミナー拝聴しました
2020/10/21
10/21診療終了後にウェブでリウマチのセミナーを拝聴しました。講師は山口赤十字病院整形外科の加茂先生で最近話題のジャック阻害剤についてでした。最近のリウマチ外来での薬剤使用状況、JAK阻害剤の種類とサイトカインとの関与(IL-6とJAK1,JAK2、TYK-2の相性)、現在承認されている4種類のJAK阻害剤の種類と阻害特徴、代謝、適応疾患、副作用として帯状疱疹、感染症(肺炎など)などについて教えて頂きました。使い分けはやはりMTXを使用して効果不十分な際にはバイオ製剤を使用し、効果不十分の場合はJAK阻害剤を使用されるそうです。脊椎関節炎にもJAK阻害剤は効果が高いとのことでした。
医療機関での診療用放射線の安全利用の研修
2020/10/20
10/19医療機関での日本医師会の診療用放射線の安全利用の研修を行いました。私と放射線技師、看護師で診療用放射線の知識を動画で学びました。詳細はスタッフブログでアップされる予定です。
山口県臨床整形外科研修会オンライン参加しました
2020/10/18
10/17 山口県臨床整形外科研修会が山口グランドホテルとウェブと同時に行われ私はウェブで参加しました。演者もウェブで講演されるという方式でした。最初の講演は私が尊敬している岸川先生のマッケンジー法と脊椎椎体骨折のお話でした。マッケンジー法のお話と骨粗鬆症に対する先生の治療方針、入院して厳密な荷重管理をすることで椎体圧潰を最小限に防ぎ、骨癒合率も上昇したそうです。又骨形成促進剤の種類と治療成績も示して頂き勉強になりました。次に四国こどもとおとなの医療センターの横井先生の「児童虐待における全身骨撮影肋骨骨折大腿骨骨折の意味」を拝聴しました。1962年に被虐待児症候群の論文が発表されましたが日本では1990年から取り組みが始まったそうです。先生は2007年から関わられているそうです。パターン痕(手や棒などで叩かれる)、耳介の外傷、不自然な熱傷などあり医療機関からの通告は2.2%ということで虐待に対する意識のスイッチを持つ必要があるそうです。虐待は重要な小児期鑑別疾患と考えるという考え方を教えて頂きました。2歳未満の子供は全身骨撮影(四肢は正面、頭部体幹は2方向)2週間後に再撮影が重要とのことでした。
10/17山口県臨床整形外科研修会が山口グランドホテルとウェブと同時に行われ私はウェブで参加しました。演者もウェブで講演されるという方式でした。最初の講演は私が尊敬している岸川先生のマッケンジー法と脊椎椎体骨折のお話でした。マッケンジー法のお話と骨粗鬆症に対する先生の治療方針、入院して厳密な荷重管理をすることで椎体圧潰を最小限に防ぎ、骨癒合率も上昇したそうです。又骨形成促進剤の種類と治療成績も示して頂き勉強になりました。
次に四国こどもとおとなの医療センターの横井先生の「児童虐待における全身骨撮影肋骨骨折大腿骨骨折の意味」を拝聴しました。1962年に被虐待児症候群の論文が発表されましたが日本では1990年から取り組みが始まったそうです。先生は2007年から関わられているそうです。パターン痕(手や棒などで叩かれる)、耳介の外傷、不自然な熱傷などあり医療機関からの通告は2.2%ということで虐待に対する意識のスイッチを持つ必要があるそうです。虐待は重要な小児期鑑別疾患と考えるという考え方を教えて頂きました。2歳未満の子供は全身骨撮影(四肢は正面、頭部体幹は2方向)2週間後に再撮影が重要とのことでした。
厚労省からディスポガウン届きました
2020/10/14
厚労省からディスポガウンがなんと100枚も届きました。ありがたく使用させて頂きます。
ピタッとシュという検温と手指消毒ができる機器を導入しました。手をかざして体温を測れるので、新しいもの好きの私としては一石二鳥と考えましたが実際に使用してみると手と頭や脇の体温には差があることもあり考えさせられました