ダイエットトレーニングの成果
2021/01/26
12月からKスタジオで取り組んでいるダイエットトレーニングですが途中経過を報告します。1.5ヵ月で体重6kg、ウェスト9cm減で順調すぎる成果に自分でもびっくりです。これも袖岡施設長との二人三脚のサポートのおかげと感謝しておりもう少し頑張ります!
2021/01/26
12月からKスタジオで取り組んでいるダイエットトレーニングですが途中経過を報告します。1.5ヵ月で体重6kg、ウェスト9cm減で順調すぎる成果に自分でもびっくりです。これも袖岡施設長との二人三脚のサポートのおかげと感謝しておりもう少し頑張ります!
2021/01/24
1/23クリニック終了後に理学療法士スタッフとマッケンジーオンライン勉強会に参加しました。国際マッケンジー協会日本支部の佐野先生を講師として実際の患者さんのデモンストレーションも行われました。あらかじめ問診を記載されたシートに追加事項やタイプ分類の予測など参加施設から発表もあり当院を代表して河野君が発表してくれました。その後実際に佐野先生による患者さんの問診、機能評価を行われました。音声トラブルもありましたが無事終了しました。今後のリハビリに生かしていきます。
2021/01/23
1/22 20時からオンラインのエコーナイトセミナー〜謎多き腰殿部痛の痛み〜パート2がありました。
帝京大学の笹原先生の腰痛の講義がありました。腰痛の鑑別診断にはまずX線写真は必要で、考慮すべき末梢神経は後枝内側枝、外側枝ブロック、椎間関節ブロックなどをエコーで行うやり方を解説されました。次いで和歌山県立医大の岩崎先生の講義があり脊椎外科医が考える脊柱管外疼痛についてでした。臥位や坐位で増強する椎間孔部狭窄などについて解説されました。横浜市立大学の宮武先生がエコーで行う神経根ブロックのやり方を教えて頂きました。まだまだこの分野は開発途上なのですが積極的にエコーを活用されている先生方の講義は勉強になりました。
1/22クリニック終了後に消防訓練を行いました。処置室から火災が発生したという設定で火災報知器を鳴らして患者さん役を誘導している間に119番に連絡するという流れで比較的スムーズに進行できました。反省点を話してから消化訓練も行いました。実際に火災が発生した場合を想定して毎年行います。
1/20に山口県立総合医療センターの椎木先生がクリニックを訪問されました。人工関節センターを県内で最初に立ち上げられ年間手術数は日本でもトップ10にはいるとのとこで先生と田中副院長の頑張りによるところが大きいと思います。10年前一緒に働いていた時代が懐かしく思い出されます。
写
2021/01/18
2021/01/14
クリニック処置室が定期的な換気の為に寒いことで患者さんにはご迷惑をおかけしていましたがこの度エアコンを設置しました。今話題の外気を取り入れるタイプのエアコンですのでコロナ対策にもひと役かってくれると思います。
12月からDrs.Fitness K STUDIOで始めたダイエットトレーニングを開始して1ヶ月がたち計測を行いました。結果は体重が-2.5kg,腹囲がなんと-8cmという嬉しい結果でした。このダイエットトレーニングを決心したのはコロナ自粛を理由にカロリーオーバーであり、運動もあまりできていないためもですが、久しぶりにスーツのパンツを着ようとしたらウエストがキツくて履けなかった悔しい経験から決心しました。毎日体組成計に乗って計測記録を始めて1ヶ月で効果があったことに素直に喜ぶと共に一層努力したいと思います。
2021/01/11
次いで山口大学麻酔科の原田先生が慢性疼痛の薬物療法について講義されました。痛みの伝達路と薬剤がどこに効くか(どこに作用するか)、侵害受容性疼痛にはNSADS,アセトアミノフェン、神経障害性疼痛にはプレガバリン、デュロキセチンが推奨されるとのことでした。慢性疼痛の場合は疼痛をゼロにすることではなく、ADL,QOLの改善を目標にすることを患者さんにも説明しておくこと、痛みの原因によって薬物を使い分け、副作用に気をつけて過度のきたいを持たせないことなど最後に強調されました。最後に山口大学精神科の樋口先生の「痛みの心理療法を知ろう」という講義がありました。侵害受容を認知すると痛みの知覚を感じ、心理社会的因子が加わり苦悩を感じ、周囲への反応により痛み行動が生じるとされます。組織障害が生じて痛みが生じても不安や恐怖がなければ軽快・回復しますが、痛みの破局的思考や不安・恐怖が強いと痛みの悪循環が生じ、慢性化するとされます。精神心理的介入の目指すところは心の苦悩を減らすことで身体の苦痛を減らすことであり痛みを自己コントロールすることの手助けをすることです。医療者側と患者さんとの痛み治療の認識の溝を埋めるためにコミュニケーションスキルが重要とのことです。対話の準備として質問により何に困って来たか?良好な信頼関係づくりをして患者主体の治療を行うことを解説されました。信頼関係のコツとして①傾聴、共感、認証②患者家族の痛みの苦悩をねぎらう③痛みのメカニズムについて患者さんへの説明、診断する④良くなった患者さんの話、治り方、今後のビジョンを伝えることであるとのことでした。認知行動療法の目標として痛みに固執せずセルフコントロールできることを患者さんに理解してもらい、痛みの悪循環の中の認知、行動の部分を介入すること、自己治療(セルフマネジメント)を目指すことを医療者、患者が共同で行います。治療はマラソンに例えて走るのは患者さんで医療者はコーチで家族は心から応援するというスタンスで望むことだそうです。お勧めの本は笠原先生の「しつこい痛みは日記で治る」名越先生の「精神科医が慢性疼痛を診ると」だそうです。最後に症例検討をグループディスカッションして終了しました。