院長ブログ – ページ 18

6/23 Osteoporosis Live Symposiumがウェブであり拝聴しました。

兵庫医科大学  歯科口腔外科学講座 主任教授 岸本 裕充 先生の「MRONJポジションペーパーの改訂点」、そうえん整形外科 骨粗しょう症・リウマチクリニック 院長 宗圓 聰 先生の「治療目的・目標を考慮した骨粗鬆症治療」の2演題を拝聴して顎骨壊死のポジションペーパー2023のこと、最新の知見に基づく骨粗鬆症治療について勉強になりました。

6/21ユウベルホテル松政で顎骨壊死と医科歯科連携を考える会があり座長をしました。講師は松本歯科大学の田口明教授で骨粗鬆症診療における顎骨壊死の最新情報の講演を拝聴しました。主として顎骨壊死のポジションペーパー2023についてお話しされました。まず言葉の定義で顎骨壊死というより骨髄炎であることを強調されました。骨吸収抑制薬で難治性骨髄炎が生じるという報告後抜歯などの際に骨吸収抑制剤を休薬することがつい最近まで行われてきましたが休薬による骨粗鬆症性骨折が生じることからポジションペーパー2023では骨吸収抑制剤を予防的に休薬しないということを明記されたとのことでした。

又治療前に紹介する医科歯科連携が今後最も重要であることをお話され改めて骨粗鬆症治療に対する医科歯科連携の大切さを実感しました。

6/18 小田和正さんのコンサートが阿知須きららドームであり行ってきました。前日周辺が大渋滞したとのことで早めに会場に行きましたが私より先輩(同年代、若い人もいましたが)と思われる方々が多く、ほとんどの方がマスク着用していましたが小田さんが登場して歌い出すと会場は大いに盛り上がりました。オフコース時代の歌(愛を止めないで、Yes-No)も多く聴けて帰ってそれが新鮮でした。ギターとマイク(時にはピアノ)で人をこんなに感動させる小田さん、75才になられたとのことで中高年の私たちに勇気を与えていただきありがとうございました。

 

6/14山口スパインセミナーがありウェブで拝聴しました。山口大学整形外科の船場先生が山口大学脊椎外科の手術時の電気生理学的検査について分かりやすく講演された後に大阪市立大学整形外科の高橋先生の骨粗鬆症椎体骨折の治療戦略の演題で骨粗鬆症性脊椎骨折の基礎から画像診断、薬物治療、手術治療まで分かりやすく解説していただきました。先生のご施設で行われているバルーンカイフォプラスティ(BKP)について特に詳細な研究結果をご提示いただきました。手術についても固定性をよくするための最新のセメント注入型スクリューなどの治療の長所短所等も教えていただき勉強になりました。

 

日本フットケア・足病医学会監修の小児靴の手引き書2023が送ってきました。子どもの足・靴改革ワーキンググループの先生方の作成によるもので、靴の選び方、子どもの成長に合わせて靴を買い替えること、等々非常に詳しく分かりやすく解説してありますので非常に参考になりました。

6/11 山口グランドホテルで第105会山口県医学総会があり参加しました。吉南市医師会長田邊先生、山口県医師会長加藤先生の挨拶の後特別講演として山口大学大学院創生科学研究科の野崎教授の「高分子の秩序構造形成と再組織化」、鹿児島大学呼吸器外科上田教授の「低侵襲かつ安全な肺がん治療の追求」、広島大学小児科岡田教授の「ウィルスと戦う宿主免疫」の3講演があり拝聴しました。上田教授は山口大学一外科のご出身でダビンチ手術と胸腔鏡手術を使い分けて化学療法も駆使され肺癌の手術の治療成績の向上をお示し頂きました。2年後が山口市医師会の引き受けになるので参考にさせて頂きました。

6/3、6/4とウェブでエコーセミナーを拝聴しました。

6/3は愛知発!腰痛とスポーツのエコー診療、6/4は初学者向け運動器エコーセミナー大改造ビフォーアフター エコーを使う前と後

という二つのセミナーでした。

どちらもDrとPTがエコーを使用して連携して行くことの有用性が理解できました。当院でも理学療法士とエコーの勉強会を始めたばかりですが患者情報を共有できる手段として有効活用してきたいと思います。

5/31山口整形外科病診連携懇話会がかめふくであり参加しました。山口済生会総合病院消化器内科の日高先生の整形外科医に必要な肝炎の知識と病診連携について拝聴しました。C型肝炎の発生は治療薬の進歩により2020年には56万人に減少しているそうです。C型肝炎抗体陽性でありPCR検査(HCV-RNA)で陽性であれば治療の対応になるとのことで抗ウイルス療法の変遷(インターフェロンから直接作用型抗ウィルス薬DAA)について教えて頂きました。抗ウィルス薬の治療効果は3ヶ月で95%の抗体が陰性化するとのことでした。

B型肝炎ウイルスはDNAウィルスなのでC型肝炎より治療が難しく発癌率は減っていないそうです。現在の治療の基本である核酸アナログは原則一生内服する必要があるとのことです。

又関節リウマチで免疫抑制剤を使用している患者さんのB型肝炎の再活性化の問題についてお話しされました。最後に日高先生が精力的に取り組んでおられる肝炎コーディネーターなどの取り組みも紹介して頂きました。

5/20 ウェブで和歌山県エコー研究会を拝聴しました。横浜市立大学整形外科の宮武和馬先生の「進化し続ける超音波診療」、城東病院整形外科皆川洋至先生の「次世代運動器エコー:哲学の臨床応用とインシュラ・インターベンション」の2演題でした。エコーの第一人者であるお二人の講演を拝聴することでエコーに関する最新の情報を取得できました。ウェブで拝聴できると他県の研究会が拝聴できるので非常にいい時代になったと実感しました。(本当はリアルの講演がベストですのでコロナ5類化後は演者の先生が直接来られて拝聴できることを楽しみにしています)

最近感動したのが動画配信サービスのNetflixのサンクチュアリー聖域ーという力士が主役の映画です。不良少年が相撲部屋に入り稽古も真面目にやらずにそこそこの成績を収めていましたがある試合の後から変わっていくストーリーですが、相撲部屋の力士役が元力士や格闘家などで本気で練習されたそうで、相撲の厳しい世界のリアリティーさが伝わりました。笑あり涙あり、謎ありで8話を数日で観てしまいました。特に相撲の試合のシーンは迫力がありますのでお勧めです。

https://www.netflix.com/jp/title/81144910