院長ブログ – ページ 106

待合室に小学8年生という雑誌をおきました。小学館が新しく発行した小学生むけの月刊誌だそうですが、1年生から6年生は休刊になったそうです・・・以前読者だった私たちには残念でもあり、懐かしくもあります。
6/23 クリニック終了後に自己啓蒙研修会を行いました。二班に分かれて講師の上田先生の熱い講義を拝聴しました。一人一人の意見も発表しながらの全員参加型の研修でしたので皆それぞれ心に残ったと思います。上田先生ありがとうございました。
来週の月曜日に週刊少年ジャンプで私の待ちに待った待望のハンターハンターの再開が始まります。先週号に載っていたので間違いないと確信しているので、あと1週間が待ちきれないほど楽しみです。
写真はスタッフが作ってくれた作品です。

 
当院関連施設のDrs.Fitness K STUDIOが6/15で1周年を迎えました。色々ありましたが1年続けてこれたのは、今スタジオにいる袖岡施設長をはじめとするスタッフのおかげです。会員さん向けにくじ引きもあり、1周年クッキーも配布していました。これからもKスタジオをよろしくお願いいたします。

6/11山口市民会館で山口県医学会総会が開催され 第100回ということで特別講演があり、順天堂大学附属病院長の天野篤先生の「この時代の医師としての役割」を拝聴しました。村岡県知事の挨拶と防府西高校の吹奏楽部の演奏の後にいよいよ始まりました。1500名収容の会場はほぼ満席でした。

トレーニングと訓練は違う。訓練はいつも臨戦体制をとっておくことだそうです。大切なことは患者さんに対して結果を出すこと(アウトカムを作る)だそうです。

医師となっての目標、キャリア形成とは、初期研修医、後期研修医、専門医、指導医、開業医と勤務医、医院と病院、一般病院と大学病院などがあります。外科医の婆は臨床経験、研究活動、病院管理などがありますが、医師は一生勉強しなくては今の時代についていけないと言われたことも心に残りました。

現代は欧米並みに生活習慣病が拡大し、日本の総コレステロール値は2000年から上昇し、糖尿病、高血圧、肥満が増加しています。又世界が経験していない少子高齢化社会であります。初期臨床研修医地域格差の拡大が問題になっています。研修プログラムや経験豊富な指導医の存在、高度医療の提供などで中央と地方では差があるそうです。

外科医の資質と持ち続ける姿勢として、自分が最も患者さんを理解して医療情報を把握しているという自信とエビデンスを示すことが術者への最短距離であり、担当患者さんについてCure(経験と技術)とCare(情熱優しさ)のバランスを出しおしまないということを述べられました。外科医の世界は意思あるところに道ありの典型であるとのことも述べられました。

天野流プロフェッショナルの流儀は効率よく、無駄や犠牲を最小限に物事が運ぶようにすること、最高の手術とは患者さんがそれを忘れてしまうほどの手術だそうです。

最近高校生密着プログラムも順天堂大学で行っておられる取り組みも紹介されました。天皇陛下の心臓手術についても興味深い話していただきました。


 
6/10クリニック終了後に新幹線で大阪まで行き、巻き爪セミナーに参加しました。当院でも採用している3TOのセミナーで講師は河合修三先生でした。豊富な症例を見せて頂き、特に興味のあったフェノール法との使い分けについても大変勉強になりましたので今後の診療に生かしたいと思います。

6/4山口維新公園で第14回田島直人記念陸上競技大会があり、医務室勤務を行いました。午前中は予選で午後から決勝が行われましたが、山口市のチームでは小学校男子400メートルリレーで山口FLSが優勝、女子は小郡陸上が二位、山口陸スポが3位、高校生女子400メートルリレーで西京高校が優勝、男子は西京高校が二位という結果でした。一般男子では県内の選手も頑張っていました。110メートルハードルの男子選手の高さにはびっくりしました。故障者はハムストリング肉離れが一人ありましたが軽傷で何よりでした。

6/3 山口ターミナルホテルで「チームで行う骨粗鬆症治療セミナー-治療を始めるコツ、続けるコツー」の座長をして、当院スタッフも参加しました。講師は浜松南病院の梅原先生で、骨粗鬆症治療、特に骨形成促進剤の皮下注射治療への熱い想いを拝聴しました。メディカルスタッフ向けに非常にわかりやすく講義していただき参加者からも好評でした。聴衆にも話を振ったりして、話の進め方もさんこうになりました。