医療安全対策講習

3/22クリニックで医療安全対策講習を行いました。ヒヤリハットについてでした。熟練者こそ起こしやすい思い込みがあり医療事故につながらないよう容器を分けたり、ヒヤリハット報告の推奨、エラーのリスクを軽減するための工夫(手順・方法を単純化したり、統一する、情報を視覚化する、自分の能力を過信しない、チェックリストの利用、わからないことを質問する、想定外の事態の予測)もおしえていただきました。

明日から院内ヒヤリハットを実践していきます。

 

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。