第12回SMAPエコーセミナー「肘の徹底攻略」を拝聴しました

2/20ウェブで第12回SMAPエコーセミナー「肘の徹底攻略」を拝聴しました。皆川先生の比較解剖学の講演、肘の徹底解剖、肘の診療ベーシック、肘の手術・リハビリについて1日肘疾患とエコー解剖、診断、治療について学びました。上腕骨内側・外側上顆炎は手関節のオーバーユースで生じることが多い疾患で外側上顆炎の方が圧倒的に多いのですがエコー解剖、病態に応じた診断、治療、手術・リハビリの工夫などを勉強しました。明日の診療に活かしていきます。

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。