運動器の漢方ウェブセミナー

12/16ウェブで運動器の漢方セミナーを拝聴しました。講師は東京蒲田病院整形外科の富澤先生で手術もされている先生ですが消炎鎮痛剤をほとんど使用せずに手術前後の疼痛管理をされていることには感心させられました。2種類の漢方薬の組み合わせなどなかなか1種類での漢方薬では効果の出にくい疾患が多いのですが非常に勉強になりました。

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。