臨床整形外科学会ウェブシンポジウムの打ち合わせ

新潟で開催される予定だった臨床整形外科学会の骨粗鬆症の薬物選択のシンポジウムのパネリスト同士の打ち合わせがウェブでありました。私は脊椎骨折のテリパラチド治療という演題で(これもウェブですが)発表座長のお二人から4人のパネリストに質問があり、それぞれお答えして活発な討論でした。コロナ禍でウェブでではありますが骨粗鬆症治療の第一線で活躍されている先生方とお話しできてよい経験でした。

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。