令和6年度JMATやまぐち災害医療研修会

11/9 山口県医師会館で令和6年度JMATやまぐち災害医療研修会があり参加しました。令和6年度能登半島地震JMATやまぐち派遣の報告を三田尻病院豊田院長の講演があり2/9-25までに重装JMAT,通常JMAT,統括JMATが派遣されたことを報告されました。次いで下松医師会のJMATのチーム編成と体制づくりについて、山口大学救急部藤田准教授の「令和6年度能登半島地震におけるDMATの活動について」で山口県で県一次隊として1/11-第二次隊として1/18-県内の総合病院から派遣されたことを拝聴しました。又長門健康福祉センター前田所長の「令和6年度能登半島地震におけるDHEAT(災害支援健康危機管理支援チーム)の活動について」の講演があり、最後に能登半島の経験を今後どのように生かしていくか?についてのディスカッションがありました。

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。