4/24 かめ福オンプレイスでPain live sympojium in山口があり座長で参加しました。山口大学医学部麻酔科蘇生科の原田英宣先生が講師で「患者さんを幸せにする慢性疼痛治療を考える」というタイトルも素晴らしかったですが、講演内容も慢性疼痛の定義、心因性疼痛にかわる新しい痛覚変調性疼痛の概念についてもわかりやすく解説していただきました。慢性疼痛治療のゴールは患者さんの痛みをゼロにはできないが、訴えを傾聴し、ゴール設定を決めて一緒に治療してい木、ADL、QOLを上げることで患者さんの満足度を上げて幸せにすることである、というお話には非常に共感できました。今後の治療に活かせる内容でした。