山口県骨代謝研究会

9/28 クリニック終了後に山口県骨代謝研究会がウェブであり拝聴しました。山口大学大学院医学系研究科 整形外科学助教 三原 惇史 先生が「骨粗鬆症における骨癒合に対するPTH製剤と抗スクレロスチン抗体 」
について講演されました。次いで大阪大学大学院工学研究科 マテリアル生産科学専攻 材 料 機 能 化 プ ロセ ス 工 学 講 座 生 体 材 料 学 領 域教授 中野 貴 由 先生の「骨質指標としての骨基質配合性と 整形外科デバイスへの応用」の講演がありました。骨粗鬆症治療と研究に関して大変勉強になりました。

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。