整形外科医のためのわかりやすい発表方法とスライド作成10ヶ条

9/27 Yamaguchi Next Generation Orthopedic Surgeon Forumがあり拝聴しました。山口大学整形外科の上原先生の整形外科の5年間を振り返ってと西田先生の海外留学に対する心構えについてのミニレクチャーがありました。最後に帝京大学整形外科の渡邊教授の「整形外科医のためのわかりやすい発表方法とスライド作成10ヶ条」は拝聴しました。スライド作成の本を2冊出されておられて私も購入しましたが中々実際には難しいのですが今回も文字を大きく、3秒以内にメッセージが読み取れるように、箇条書きを使わない、基本4色を決める、ホワイトスペースを大切にするなどなど明日に生かせるスライド作成のテクニックを教えていただきました。

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。