慢性疼痛診療連携セミナー

10/2 15時から近畿地区慢性疼痛診療連携セミナー〜インターベンショナル治療が有効な腰痛を知ろう〜をウェブで拝聴しました。奈良県立医大、兵庫医大、神戸大学、大阪大学の麻酔科・ペインクリニック科の先生方が腰痛、臀部痛、下肢痛をどのように診断、治療されるかを説明していただき、特にブロック主義だけではなく、難治性疼痛に対する高周波熱凝固療法、高周波パルス治療、脊髄電気刺激両方、硬膜外腔癒着剥離術(Raczカテーテル、TSCP)などの最新の慢性疼痛治療法について講義があり勉強になりました。

 

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。