第8回 山口市リウマチ病診連携の会

9/7クリニック終了後に第8回 山口市リウマチ病診連携の会がウェブであり拝聴しました。山口赤十字病院整形外科原口先生のリウマチの足病変についてメカニズムから装具、手術までわかりやすい講演がありました。ついで山口済生会病院膠原病内科の久保先生の関節リウマチとシェーグレン症候群について講演があり関節リウマチの3割がシェーグレン症候群を合併し年齢ととも発症率が増加し、生物学的製剤の使用率が高くなるとのことでした。どちらも非常に勉強になりましたので明日の診療に生かしたいと思います。

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。