12/1クリニック終了後にリハビリ部長の林先生と滋賀の大津市で開催されている運動器疼痛学会に参加して、いきいきリハビリノート講習会に参加しました。新潟大学リハビリテーション科の木村先生、九州大学心療内科の細井先生が座長でわかりやすく説明され症例報告もありました。認知行動療法療法に基づく手法としてこの学会から徐々に広がっていき、すでに第三世代ということでした。長期目標と短期目標を立てて日々の記録を患者さん自身に記載していただき、治療者側のコメントや励ましも記載して自分をねぎらうメッセージを記載することも特徴です。今回マインドフルネスを取り入れたマインドフルネスウォーキングも取り入れられています。症例報告があり、山口大学ベインセンターの田原先生からも報告がありました。当院でも理学療法士や看護師と勉強会を重ねて活用したいと思います。