免許更新の講習会

6/10山口県免許センターに行き、講習を受け大変勉強になりました。山口県の交通事故は2017年4918件で死亡事故は79人で日本でワースト3です。東京で164人なので山口県がいかに多いかがわかります。事故で多いのは速度違反ではなく、前方不注意や脇見運転だそうで、危険を予想するだろう、運転やかもしれない、運転が大切であるとのことでした。また人身事故は110番通報の義務がありますが、相手が未成年者で大丈夫といって立ち去ってしまっても必ず110番して事情を説明して報告しておかないとひき逃げとして処理されることがあるとのことでした。また道路標示はひし形が二つ並んでいるのは、「横断歩道または自転車横断帯あり」の意味で横断歩道から30mと50mの位置にあり 、最初のひし形が近づいたら速度を緩めること、横断歩道の両側の広い範囲で歩行者や自転車の存在を確認することが大切であることは初めて知りました。

 

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。