第5回整形外科疾患Webセミナー

1/6第5回整形外科疾患Webセミナーがあり拝聴しました。山口大学整形外科の先生方がウェブで各専門分野をレクチャーされるシリーズです。今回三原先生の骨粗鬆症のお話でした。中高年、高齢者の大腿骨近位部骨折や脊椎圧迫骨折の患者さんは骨粗鬆症であるので次の骨折リスクを軽減するために治療に介入すべきであること、治療薬の選択肢とその特徴と使い分け、逐次療法もレクチャーしていただきました。今後の診療に生かしたいと思います。

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。