11/23エコーSMAPセミナーをウェブで拝聴しました。SMAP award報告としてエコー機器を用いた臨床研究の成果を発表されました。
特に興味深かったのは救急現場で様々な整形外科的疾患にエコーが有用(椎骨動脈損傷、深部静脈血栓の2点識別、蜂窩織炎、コンパートメント症候群などへの応用)であるとのことでした。若い先生だけでなく指導医の立場の先生もエコーを用いることで臨床診断の幅が広がる可能性を改めて認識すると共に、自分でもまだまだ訓練が必要性を感じました。
午後からは胸背部痛の解剖と神経支配や治療ターゲットなどを勉強になりました。