7/3日曜日の午後は山口県総合保健会館で山口県難病指定医及び小児慢性特定疾病病指定医研修会に参加しました。平成27年1月から難病法が施行され特定疾患56症例から306疾病に増加してこれまで78万人だった対象患者は平成27年1月に約120万人に増加する見込みです。指定難病とは発病の機構が明らかでないこと、治療方法が確立していないこと、長期の療養を必要とすること、患者が本邦において一定の人数に達しないこと、診断に関し客観的な指標による一定の基準が定まっていることの5要件を満たしている疾患です。患者さんの自己負担は2割になります。難病診断はかかりつけ医が行ってきましたが、新制度では指定医に限定するそうで、実際は実務経験5年以上で専門医(私であれば整形外科専門医)資格があれば取得できるそうで有効期限が5年で更新が必要です。又指定医療機関の認定を受けている必要があります。
山口大学泌尿器科松山教授による泌尿器科領域の主な難病疾患の診断と治療、山口大学神経内科神田教授による神経変性疾患の診断について、山口大学消化器科永野教授による胆汁うっ滞性疾患についての三講演が行なわれましたが私は専門医Sという資格があるので受講しなくてよかったそうですので途中で帰りました。
山口大学泌尿器科松山教授による泌尿器科領域の主な難病疾患の診断と治療、山口大学神経内科神田教授による神経変性疾患の診断について、山口大学消化器科永野教授による胆汁うっ滞性疾患についての三講演が行なわれましたが私は専門医Sという資格があるので受講しなくてよかったそうですので途中で帰りました。