NHK朝のテレビのとと姉ちゃんのモデルとなった大橋鎭子さんの「暮らしの手帳」とわたし(暮らしの手帳舎)を読みました。朝のテレビはマッサンからクリニックに行く途中で音声だけ聞いています。最近は女性の自立や起業に関するものが多いと思いますが、音声だけでも感動できますね。暮らしの手帳の創刊者とのことで私が物心ついたときに家に暮らしの手帳があったので何気なく読んでいた記憶がありましたので読みました。起業できたのは大橋さんの女性が自立するという目的意識をしっかり持ち、花森安治さんといういい仕事上のパートナー(メンターともいえるかもしれません)がいたからこそできたのだと本を読んでわかりましたし、何より大橋さんの人柄が伝わってくる自伝でした。