こんにちわ、リハビリテーション部 (理学療法士)です。
今回から何回かに分けて
首・肩こりで痛めやすい首周囲の筋肉について
お話していきたいと思います。
本日は僧帽筋についてです。
僧帽筋は首のつけ根から肩、肩甲骨の方までついている
とても大きな筋肉です。
僧帽筋の緊張が高くなってしまうと
肩こりの原因にもなります。
原因としては前回のブログの内容でも記載した
姿勢の影響が大きいと言われています。
首が前に出てしまう姿勢によって首の後ろ側が張ってきたり
肩をすくめるような姿勢で緊張が高くなりやすいです。
特にこの時期は朝晩の冷え込みが強いため
朝起きた際に肩が張っている、凝っているような感覚になりやすいと言われています。
画像のように首を前に倒した状態で
手で軽く頭を下に押さえるようにして10~20秒ストレッチしてあげると
筋肉の緊張を落とすことが出来るのでぜひ試してみてください!
今回の担当は有間でした(‘ω’)