皆さんこんにちは!!
受付スタッフの福田です(^o^)/
皆さんは梅雨に負けず元気にお過ごしでしょうか??
最近は湿度もさらに高くなり、じめじめしているせいか食欲がない日も増えてきました。
そこで、最近私が注目しているのは心太(ところてん)です(^-^)
ツルッとした喉越しでさっぱりしていて食べやすく、食欲がない時でも意外にペロリと食べています(笑)
私はポン酢か三杯酢で食べていますが、地方によっては黒蜜や出汁で食べたりもするそうです。
ところてんが何からできているか知ってる人も多いと思いますが、私は知らなかったのでここで少し紹介したいと思います★★
ところてんは海藻類の天草(てんぐさ)を原料として煮溶かし、型に流し込み成型して作る食品です。
夏の季語でもある「ところてん」は、古くは奈良時代から食され、江戸時代にはところてん売りが売り歩き涼を演出したそうです。
※テングサという名前の海藻があるわけではなく、紅藻類テングサ科に属する海藻(マクサ・オニクサ・ヒラクサ)の総称だそうです。
ところてんに含まれる食物繊維には、水に溶ける性質の「水溶性食物繊維」、水に溶けない性質の「不溶性食物繊維」の2つが含まれていて、水溶性食物繊維は食後の血糖値の上昇を抑え、コレステロール値を低下させる働きがあるため、糖尿病や高血圧の予防・改善に役立ちます。
不溶性食物繊維は腸のぜん動運動を活発にさせる働きがあり、便秘の解消に繋がります。
また、ところてんにはむくみの改善に役立つカリウム、骨を丈夫にし、神経の興奮を抑える働きのあるカルシウムも含まれているそうです。
カロリーも100g当たり2キロカロリーとダイエットにも役立ちそうですね!!
ちなみに私はお魚屋さんが提供しているところてんを買っています。海藻の味と香りがしてとても美味しくて、リピートして買いに行っています(^o^)/
外出自粛もあり運動不足も気になっていたので、ところてんを取り入れつつ運動にも挑戦して健康的に過ごして行きたいです(^^♪