宇部興産中央病院懇談会

7/25宇部国際ホテルで宇部興産中央病院懇談会があり参加しました。宇部興産中央病院整形外科の先生と開業医との懇談会でしたが先生がたの症例報告があり特に勉強になったのが胸鎖関節後方脱臼の治療でした。数時間以内に整復しないと気管や食道損傷の可能性もあるとのことで大変勉強になりました。又エコー下に頚椎神経根ブロックをされているとのことで頼もしい限りです。最後に森脇部長の半月板縫合の新しい取り組みを見せていただき宇部まで来て有意義な勉強になりました。
 

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。