慢性疼痛診療研究会へ行きました!

こんにちは!
理学療法士の中田です。
1月も終盤、皆さんはどうお過ごしでしょうか? 
インフルエンザが流行ってきているので、体調気をつけてくださいね。

先日、「慢性疼痛診療研究会」に参加しました。
医師、歯科衛生士、看護師、理学療法士、作業療法士、臨床心理士、ソーシャルワーカーなど、他職種の方が参加しておりました。

慢性疼痛とは、「原因不明か、原因となる疾病が治っているのに3か月以上痛みが持続するもの」です。
慢性疼痛は身体面・社会生活面・精神心理的なことなど、様々な要因が絡み合って起きてきます。

治療の目標は、何を目標にするか 治療者と患者さんの向かう方向をどのように一致していくか 患者さんとどう寄り添うか・・・
人がどう生きるかという哲学的な領域に踏み込んだ話もありましたが、そのような考えは必要なのだと思いました。
その人の背景まで視野に入れてリハビリしないと!と気合の入った一日でありました。