谷本道哉教授の「人生110年時代を目指す裏切らない体づくり」の講演会

2/16山口市維新ホールで働き盛りから始める健康づくりをテーマにした講演会があり参加しました。小郡第一総合病院藤井院長のミニ講演があり運動器の説明があり内臓も運動器も消耗品で運動器が働かないと寝たきりになるので運動器の健康に気をつける必要があります。筋力と運動神経(バランス能力)が70代から急激に落ちていき80代で介護の必要性が増加します。その後午後の講演会される谷本道哉教授との対談がありました。

午後から谷本道哉教授の「人生110年時代を目指す裏切らない体づくり」の講演会が大ホールでありました。スーツに運動靴で登場されました。筋トレの重要性をわかりやすく解説されましたラジオ体操をゆっくり、大きく、超丁寧にしっかりと特に背骨、肩甲骨周りを動かす体操を教えて頂き会場で実践しました。次に仕事場でできる効果的なお手軽筋肉体操を教えて頂きました。机でプッシュアップ、スクワット、椅子に座ってヒップリフト、胸郭の屈伸運動の四つの体操を実践しました。

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。