2/18 阿知須地域交流センターで日本ノルディックウォーキング協会指導者講習会があり参加しました。講師の山本先生からノルディックスキーから波及した運動ですがあくまでもウォーキングの一環であることを強調されました。コツとしては
肘を曲げずに腕を振り子のように振る
ポールが一直線
ポールを地面に着地した時点で手を離しストラップで押すようにする
腕振りをすると自然と歩幅が広がる
遠くを見てまっすぐ立って歩く
とのことで実技も行われました。参加者のウォーキングの動画を撮像して3年前の講習会の動画と比較して見せて頂きました。自分の反省点としてポールが地面についた時に肩に力が入りすぎて肘が曲がってしまうということがよくわかりました。呼吸も4歩吸って4歩止めて4歩で吐くと楽とのことでした。最近では高齢者向けのノルディックスローウォーキングを提唱されておりシニア世代の自立を促すことが目的とのことでした。運動中は15分に一回水分補給、高齢者ほど(洋式)トイレ休憩を促し安全配慮すること、セーフティトーク、リスクマネジメント、クライシスコントロール、事故発生対応マニュアルなども教えて頂きました。